みみちゃんの中国語奮闘記

中華の俳優、漫画、中国語に関する関する情報をテキトーに書き出すブログ。2022年 HSK5級 251点取得

【中国語の例文】「就」のちょっとした使い方

 

 

 

◆この記事はこんな方に適しています◆
  • 就の基本的な使い方は分かったけど強調する使い方が分からない!
  • 就を使った例文が知りたい!

 

 

 

 

 

国語学習をしていると『就 (jiù)』という漢字の使い方に迷われている方が結構いるんじゃないでしょうか?

私も最初の頃はどう使ったら良いのか、どう訳せば良いのか全く分かりませんでした。

 

初めに文法や単語を学習を進めていくと、中国語で書かれている例文なんかを日本語に訳したりしてみると思います。

その時にふと出てくる就…。この漢字、殆どの場合日本語には直訳できないことが多いですよね。

色々調べてみると、『就……了でもうすぐ~する』時間の早さを表す表現とか、『如果……,就……などの呼応表現』などはすぐ見つかると思います。

 

しかし他の用法となるとどうしても日本語で説明がしづらいものがあります。

 

ネイティブの方に就の使い方を聞いてみると「ただの強調だよ」としか教えてくれないのですが、しかし彼らはめんどくさがって説明が雑になっているのでは無く、単純に就は日本語に無い表現なのでそう言うしかないんです。しかし、強調させるのに使うと聞いてもイマイチピンと来ない…。

 

そういうときは頭で理解しようとせず、場面として覚えた方が断然楽です!

 

 

まず比較的使いやすい「就是」の使い方について私が実際に見た場面をご紹介します。

 

パターン1

あるものを買うためにお店に来たとします。

店主に「○○はあるか?」と聞き、店主が物を指差しながら「これかい?」と聞き返します。

その時にこう言います。

 

「对对!就是那个!(そうそう!それです!)」

 

 

パターン2

大縄跳びをして遊んでいる最中で、自分は縄の外で待機しながらタイミングよくその縄を飛びたい。縄の周期を見極め、いざ飛び込むという瞬間こう言います。

 

就是现在!(今だ!)」

 

 

パターン3

こちらは就単体での使用例。

男の人が美しい花束と一緒に女の人に告白するシーン。

「你像这个花一样(あなたはまるでこの花のようだ)」

 

 

このような大事な局面やはっきり相手に伝えたい「強調する時」に使います。

『「就是」と「就」の違いは何か?』とだけ考えてしまうと少し説明しづらいですが、このように実際に使っている場面を思い出せれば使い方やニュアンスも大体理解できてきますね。

 

言語学習では参考書やテキストを読むのも大切ですが、どうしても日本語では説明しにくい表現が出てきてしまうので、とにかくネイティブが実際に使っている言葉聞いたり見たりするのが上達の1番の近道だと思います!

 

以上、「就のちょっとした使い方」でした。

 

 

↓中国語に関することについて他でも記事にしてあるので是非ご覧下さい♪

 

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

 

中国語の早口言葉『绕口令』

 



ただでさえ早口言葉のように難しい中国語ですが、その中にもやはり早口言葉が存在します。

 

中国語では『绕口令rào kǒu lìng』と書きます。

 

いくつか例を書いておきます。

 

1.四是四,十是十

 

四是四,十是十,十四是十四,四十是四十sì shì sì,shí shì shí,shí sì shì shí sì,sì shí shì sì shí

 

2声なのか4声なのかsiなのかshiなのか頭が混乱しますね。早口言葉といったらまずこれです。

 

 

 

2.八百标兵奔北

 

八百标兵奔北,北坡八百炮兵跑。bā bǎi biāo bīng bēn běi běi pō bā bǎi pào bīng pǎo

标兵怕碰炮兵跑,炮兵怕把标兵碰。biāo bīng pà pèng pào bīng pǎo pào bīng pà bǎ biāo bīng pēng

 

有気音と無気音の扱いがカギとなります。

声調の間違いにも注意。

 

 

3.化肥会挥发

 

黑化肥发灰会挥发,灰化肥挥发会发黑hēi huàféi fā huī huì huīfā, huī huàféi huīfā huì fā hēi

 

口の中が大混乱になります。hの発音がやや独特なのでちょっと大変。ちなみにこれ以上にもっと複雑なバージョンが存在します。

 

 

 

 

 

このように中国語学習者泣かせの早口言葉がたくさん存在します。

 

これは私の体験談ですが、中国の方とチャットしている時にこちらが中国語学習者と知った途端「この早口言葉を言ってみなよ」なんて話しの話題になることが非常に多かったです。逆の立場だったら外国人に早口言葉を言わせたくなる気持ちも少し分かります…笑

 

なので有名どころをちょっと練習しておくとほんのちょっとだけ優越感に浸れますので検定の勉強の羽休め中などに是非みなさんも練習してみてください。

 

 

 

↓こちらで中国の方とチャットする際の注意点をまとめましたので是非一緒にご覧下さい♪

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

 

 

「不要你管我」と「要你不管我」

 

 

 

「不要你管我」と「要你不管我」

 

こちらのフレーズ、どちらも反対の意味に見えますよね。

 

「不要你管我」「私に構わないで」

と訳せるのは分かります。

「要你不管我」

これは先程の文の真逆なので「私のことを構ってくれ」になる。

と思いきや、なんとこちらも意味的には「私に構わないで」になるんです。

 

 

一体なぜ一見この両極端な文が同じ意味になっているのか中国の方に聞いてみたところ、

「私たちにも分からない」

なんだそう笑。

 

とりあえず場面によって使い分けてるようなんです。

 

 

使用例

 

  • 「不要你管我」

 

一般的にはケンカしてる際に言う言葉らしく、

例えば、不要你管我の場合、

ドラマなんかで男女がケンカしてる最中、女の人が男の人の懐に抱かれながら泣きそうな顔で「不要你管我…(私に構わないで…)」なんて言ったらどうですか?めちゃくちゃ月9になりますね。なのでこちらはちょっとツンデレチックな言い方らしいです。

 

 

  • 「要你管我」

 

要你管我がちょっとややこしいんですが、例として、

男女のカップルがケンカしてる時、女の人が「要你管我💢!!(私の事構わないで💢!!)」

と言ったらどうでしょう?

 

これは私の個人的な意見なんですが、ケンカしてる時なんかに「私の事を構いなさいよ!」なんて逆のこと言われたら相手は「お前のことなんか知るかよ!」ってなりますよね?なのでたぶんそれを言うことにより相手を煽ってヒートアップさせる効果の他、結局は「私のこと構わないで」ということを言いたい。それらを諸々省略して「要你管我💢」=「私のこと構わないで💢」になるんだと解釈しています。

 

 

こう適当に理由をつけて納得していますが、私もなんだか良くわかっていません笑

中国の方々はとりあえずこんな風に使ってケンカの際に使い分けてるそう。

 

これを教えてくれた友達曰く、とりあえず言えることは、

「语言文化博大精深(言語の文化は奥が深い)」

とのこと。

 

まさにそうですね。

亀の甲羅に文字を書いてた時代から現代まで受け継がれてきた漢字文化です。色々な表現の仕方がありますし、日々どんどん新しい言葉が生まれてますから外国語では説明つかないようなことが沢山あるのも頷けます。

 

 

以上「不要你管我」と「要你不管我」についてでした♪

 

 

 

↓こちらの記事もよろしければご覧ください

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

 

 

中国語学習者あるある〜始めたばかりの頃〜

 

 

時間は早いもので中国語を勉強し始めてもう2年になりました。

最初は軽い気持ちで始めた中国語学習ですが、勉強していくうちにどんどん中国語の面白さが分かっていきもっと高みへ登りたくなっていきました。

その中で私が中国語学習をしてる最中に感じたことをまとめていきたいと思います。

 

きっと中国語学習をしたことある人ならわかってくれるはず!

 

 

 

 

最初の1ヶ月くらいはアルファベットしか見ない

 

これは中国語を勉強し始めて1番最初に感じることです。最初中国語の単語を覚えようにも読み方がわからないのでまずピンインと呼ばれる日本語で言うローマ字表記のようなものを覚える必要があります。子音と母音を覚え、大量にある音節を覚え、イントネーションを表す声調と呼ばれるものを覚えやっと漢字での単語の勉強ができます。私の場合、音節や声調をほぼマスターするのに1ヶ月ほどかかりました。

発音の難しさ、音節の多さに直面しさらに中国語独特の声調にも慣れていかないといけないので、この初期段階で挫折してしまう人も結構いるのではないでしょうか。

 

 

 

発音が多すぎるし難しい

 

中国語の発音には母音と子音がありますが、それらが日本語の比じゃないくらいにたくさんあります。

まず日本語の母音は皆さんご存知の通り「あいうえお」の5文字しかありませんが、中国語の母音は複合母音も合わせて35個もあります。(単母音はその内6個)

母音が日本語の7倍と聞いて中国語を勉強したことない方からは想像もつかないかと思います。

さらに子音では23個もあります。なので日本語の50音よりもさらに明確に発音の区別がある言語だということが分かります。

それはつまり日本語には無い音がたくさん含まれているということです。

日本人にとって中国語の母音では「e」の発音や、「ng」や「n」の違いなど、子音では「r」の発音や、「shなどの舌を反り上げた音」などがかなり難しいです。

先ほど「日本語にもある音がある」のような意味合いの文を書きましたが、厳密に言うとそれらの音は「日本語にある音と似ているだけ」なので発音方法がちょっとだけ違います。

なので発音を完璧にしたいのならばネイティブの人に教わったり聞いたりして研究するしか方法はありません。

 

 

 

ピンインが覚えられない

 

HSKの試験ではピンインの正確さまでは求められませんが、中国語検定などピンインを正確に把握しなければならない試験などでぶつかる壁です。

また、中国語の文章をタイピングする際などにピンイン入力が便利なので中国人とチャットしたいと考えている方なら必須科目ですね。手書き入力だとかなり大変ですから…。

昔から慣れ親しんできた漢字とはいえど、読み方を新たにイントネーション付きで覚えなければならないのでかなり苦労しました。なので私はピンイン付きの文章をとにかく片っ端からタイピング練習をしていきだんだんと覚えていきました。

 

 

日本人だけど見たことない漢字ばかり

 

日本人だから漢字を覚えるなんて余裕だろうと考えていましたが、かなり見たことない漢字ばかりです。

中国語の簡体字繁体字どちらもそれぞれ勉強している時、日本人が義務教育中に覚える漢字なんてほんの少しなんだなと実感しました。

例えば「yíng」という漢字は日本語で「勝つ」と言う意味ですが、こんな画数多いのに常用的に使う漢字の中にあるなんて信じられませんでした…。

 

 

 

文法は簡単だって聞いてたのにそんなに簡単じゃない

 

中国語は単語の変化がないし、文法も簡単だよ。なんて聞いていましたが、文法も結構ややこしいところがあります。

中国語は単語の変化がない代わりに語順がかなり重要になってきます。中国語は漢字しかありませんので同じ漢字で主語にもなりうるし介詞にもなりうる漢字があります。その中で入れる場所を間違えると文として成り立たなくなってしまうため、時間詞や場所を表す単語はかなり気をつけて配置しないといけません。

 

 

 

今回挙げたものの他にも文法面で日本人には理解しにくい点などたくさんありますので次回まとめたいと思います。

 

 

↓中国人とのチャットの仕方や中国語の自己流の勉強法をまとめてあります!

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語で中国の成語を覚える〜『画龙点睛』〜

 

中国語にも諺みたいなものがたくさんあり、日本語の中にはそれらを輸入した言葉が非常に多く存在します。

文字だけみても成語というのは覚えづらいのでそれらにまつわる物語と一緒に覚えれば頭に定着しやすいかなと思いますので、備忘録も兼ねてまとめていきたいと思います!

 

 

 

画龙点睛huà lóng diǎn jīng

 

 

こちらは日本語でもよく聞く画竜点睛がりょうてんせいと同じ意味です。

個人的に漢字が厨二っぽいので好き。

意味は簡単に言うと「最後の仕上げ」です。

 

こちらの漢字を直訳すると「竜を描き眼を入れる」となりますが、一体この成語はどんなストーリーによって作られたのか。

 

この成語の物語

 

昔とある画家が有名なお寺に竜の絵を4体描いた。しかしその絵の竜にはどれも眼が描かれてなかった。その画家は「この筆で眼を入れてしまうと壁の中から竜が飛んでいってしまう」

と言い眼を描かなかった。人々はそんな馬鹿げた話は信じようとせず画家に眼を入れるよう詰め寄った。画家は仕方無く壁の竜2体に眼を描くとたちまちその竜たちは動き出し、空へと飛んでいってしまった。

 

元々素晴らしい絵なのに眼が無かった竜の絵に対し最後の仕上げとして眼を入れたことにより壁の絵が本当の竜になった。というお話でした。

逆にこの眼を描かなかった状態を「画竜点睛を欠く」とも言います。「ちょっと惜しい、もう少し手を加えれば良くなる」という意味合いですね。

 

 

成語にはそれぞれ様々なストーリーがありますのでそれらをコツコツとまとめていきたいと思います。

 

 

↓こちらでは中国の昔話についてまとめました!

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

中国人とチャットするときに気をつけたほうが良いこと

 

 

中国語の勉強が進んでくると、実際に中国の方とチャットツールなどで会話の練習をしてみようかなと思っている方もいらっしゃると思います。

 

そこで私が実際に感じた中国の方とのチャットする上での注意点をまとめたいと思います。

 

 

 

 

絵文字の多用はNG!

 

日本語って誤解が生まれやすい言葉なので初対面の方と会話するときなどに絵文字などで感情を表す方も多いのではないでしょうか。なので私も中国の方と会話する際に絵文字を多用していたのですが、10人中10人に言われたのが「絵文字(特に表情の絵文字)は使わないほうが良い」と言うことでした。

かわいらしい絵文字を何の気なしに多用していましたが、中国人同士である一定の意味合いがある絵文字を使うと大喧嘩に発展することもあるそう…。

 

  • 😊

AndroidIOS上で若干の違いがあるにしても可愛らしく微笑んでる表情にしか見えないので普通に使用していましたが、中国ではネット上でこの絵文字を使うとなんと嘲笑の意味もあるらしいです。

もし笑ってることを表したいのであれば😄か☺️にしたほうが良いそうですが受け取る人によっては煽りに捉える方もいるかもしれないのでできるだけ表情の絵文字は使わない方が良いそう。

これを教えてくれた方が実際に体験した話では、ネット上で間違ってこの絵文字を使ってしまいその相手と喧嘩になりそうだったので1時間もの間説得しその相手もなんとか溜飲を下げてくれたらしいです。

 

 

  • 👏

こちらは拍手の意味の絵文字ですね。私も拍手の意味で中国の方にこの絵文字を送ってしまったのですがとんでもないことになってしまいました…。今思い出しても背筋が凍る…。

なんと

中国ではこの絵文字はpa pa pa※漢字省略(中国語でアレの意味)の意味なんだそうです

アレって何だよって思われた方に解説すると、拍手のパンパンって音とアレの音が酷似してるからそういうことらしいです。

 

正直、知るかよそんなんって思いましたけどこれを送ってしまった方はお優しい方で外国人だからと見逃してもらい、その上上記の説明もしてくれてほんと申し訳なかったです…。危うくブロック通報案件でした…。

 

とにかく絵文字を使うとかなり危険なのであんまり使わない方が無難です!

中国語には語気助詞という絵文字よりも便利なものがありますからそちらを使ったほうが絶対自然ですね。

 

 

 

時差がある

 

お隣の国ですがやはり時差があります。日本が1時間早いです。

なので日本時間で平日の深夜2時くらいに平気で送ってくる方もいますのでそこは注意です。

逆にこちらが送る際もあっちは1時間前の時間ということを念頭に置いておいた方が摩擦も少ないかと思います。

 

 

ボイスチャット文化

 

私はボイスチャットなんて学生時代以来使ったことなかったんですが(それも1、2回くらい)中国では文字でチャットするよりボイスチャットをする方のが主流です。

初対面なのにボイスチャットメインで送ってくる方もかなりいますので最初は戸惑うかもしれませんが大丈夫です。ボイスチャットも慣れればなんてことはありません。

聞き取れなくても聞き返せば文字でも送ってくれるでしょう。

 

 

 

勇気を出して喋りかけてみよう

 

文化の違いはあれどたくさん話してくれるような人とたくさん喋れば中国語もかなり上達できると思います!なので多少のカルチャーショックには目を瞑り、気軽にどんどん喋りかけてみてください。彼らは距離の詰め方もかなりフレンドリーなので「(名前)姐」「(名前)哥」なんて出会って初日で呼んでくれます。(中国では兄弟のように呼び合うのはかなり気を許してくれてる合図)

 

最後に、日本語学習中の中国の方はよく「日本は礼儀をちゃんとしてないと怒られる」という固定概念があるようでかなり堅苦しい日本語を送ってくれますが、「敬語なんてめんどくさいから要らないよ」なんて言ってあげるとあちらも気が楽になると思います。

 

 

以上、「中国人とチャットするときに気をつけたほうが良いこと」でした。

 

 

 

 

↓中国人とのチャットする際の話のネタにどうぞ(^^)

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

 

↓自己流の中国語勉強法などもまとめてありますので是非♪

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

hikarityuunohanyu.hatenablog.com

 

 

 

中国のKFCがすごい件

 

中国のKFCには中華料理がある

 

先日、日本に留学中の中国人の友達とチャットしているときふとこんな事を言われました。

 

「日本のKFCってメニュー少ないね」

 

と。

 

「いやまあもしかしたら本場のアメリカよりかは少ないかもしれないけどさ〜」

なんて返したら驚きの返答が。

 

「中国のKFCには中華料理があるよ」

 

と。

 

「んな馬鹿な」と半信半疑で中国のKFCのメニューのサイトを見たら、

 

美食天地 - KFC.com.cnより引用



本当でした。

 

 

他にも特出すべき点は、全然フライドチキンのメニューがありません(サイドメニュー扱い)。バーガーばっかりです。あとポテトがマックのポテトっぽい。

 

 

ケンタッキーフライドチキンって名前なのにどういうことなのか?

 

この情報を教えてくれた友達曰く、「中国の人はフライドチキンをあまり食べない」とのこと。なので中国人の舌に合わせるべくメニューが改良されていったそうな。

企業努力がすごい。

 

旅行に行ってなかなか日本にもあるようなファスフード店に行く人はそうそういないかもしれませんが、旅行に行った際にはその国独特の進化を遂げたチェーン店に行くのもおもしろいのかも。