中国ドラマあるある
最近は韓国ドラマなどかなり人気ですが、中国のドラマも日本でも密かに人気が出てきています。
中国ドラマを見たことない人は「へー」って思うような、見たことある人は「あるあるw」ってなるような「中国ドラマあるある」を書いていきたいと思います。
- ワイヤーアクションだらけ
- 手から波動みたいなのを出す
- くるくる回ってる
- 脈を調べると全部の体調が分かっちゃう
- 食事シーンで結局一口も食べずに出ていっちゃう
- どこを怪我しようが何をされようが血を吐く
- 点穴みたいなのをついて気絶
- 剣は腰にささない
ワイヤーアクションだらけ
まず中国ドラマを見ていて思うのはワイヤーアクションの多さです。そもそも時代劇ものや現代物に限らずかなりの頻度でアクションシーンがあります。その際編集でワイヤーなんてものはもちろん見えませんがどう見てもワイヤーで吊るされているようなシーンが多数出てくるので面白い。
手から波動みたいなのを出す
仙師ものや、天界ものなどのファンタジー時代劇系ではみんな手から波動みたいなのを出したりとCGを駆使されています。アクションシーンでは飛んだり跳ねたり魔法対決したり、日曜の朝にやってる戦隊モノのように広いところで爆発シーンがあったりと様々。
くるくる回ってる
こちらもワイヤーアクションの一部ですが、テーマソングと共に男女が上からくるくる回りながら落ちてきて恋に落ちると言うような演出や、戦闘シーンでくるくる高速で回りながら敵の攻撃をかわしたりと結構くるくる回ってます。なんであんなにくるくる回ってるかは分かりませんが衣装がひらひらしてるのでくるくる回ると神秘的で綺麗に映ります。
脈を調べると全部の体調が分かっちゃう
戦闘シーンの後で誰かが倒れた時、呼吸の確認なんかはせずにまず脈を測りがちなんですが、その時全ての体調がわかります。なんでなんだろう。
食事シーンで結局一口も食べずに出ていっちゃう
美味しそうな中華料理が並ぶ机の周りにみんな集まり、誰かを助ける作戦会議みたいな時にまあとりあえず食べようと誰かが言い食事を口元まで持っていきますが、部屋に誰かが「大変だー!○○が!」って突如入ってきてそのまま救出に向かうので結局料理は一口も食べない。というもの。後でスタッフが美味しくいただくんでしょうか。
どこを怪我しようが何をされようが血を吐く
なんか攻撃をされると血を吐きます。アクションシーンがないものでも血を吐きます。
点穴みたいなのをついて気絶
人体にあるとされる点穴と呼ばれる点を指でつく(ナルトの日向家みたいに)と気絶します。霊力を封じたりもできます。
剣は腰にささない
中国の時代劇では日本の侍のように腰に帯刀せず、剣(刀ではない)を手で持ったり、背中に紐でくくりつけたりします。刀を持つキャラも登場したりしますが、バスターソードみたいな見た目です。
今のところ思いつくのはこれくらいかな。
中国のドラマや映画はアクションシーン多めで面白いので見たことない人はぜひ見てみてください!
中国の吹き替え事情についても書いてますのでぜひこちらもご覧ください♪
hikarityuunohanyu.hatenablog.com