中国語学習でやっちゃいけないこと
皆さん中国語を勉強していて、
「中国語がなかなか上達しない…。」
「リスニングが全然できない…。」
なんて思っていませんか?
今から紹介することは私が実際にやってみて「あれは間違いだったな〜」と思う方法を紹介します。
似たことをもし普段からしていたらもう一度やり方を考慮してもいいかもしれません。
単語ばかり覚えようとしている
これはどの言語を学習するときでも当てはまります。確かに単語を覚えることはかなり重要ですが、単語ばかり覚えても1週間後ぐらいにはもう忘れちゃってたりしますよね。
単語というのは実際に使ったり聞いたりして使い方も一緒に覚えないとなかなか頭に定着しません。
まず最初はテキストの例文を丸ごと暗記するという方法でもいいかもしれません。そうすれば単語+使い方+文法も一気に覚えられますので。
中国語の音声をただ聞き流しているだけ
「リスニングの勉強で中国語の例文の音声をたくさん聞いてるのにいざリスニング問題となると全然聞き取れない…」なんてことありませんか?もしそうだとしたらその音声をディクテーション(文字起こし)をしてみてください。きっとほとんど書き起こせないか、あるいは書くのがかなり苦痛に感じると思います。発売されている中国語の音声なんかはプロが収録して録音状況もいい状態でしょうから音質は問題ないとすれば、「聞いたことを文字にできない」ということはまだ頭に定着していない証拠です。
映像があると目から入る情報で補完できますが、音声のみのリスニング問題になると言語学習者にとってかなり難しいのは当たり前です。リスニングの勉強は成果が分かりにくいので挫折しがちですが、途中で諦めず毎日ディクテーションなり方法は様々でも「中国語を集中して聞く」ということをしていけばきっとリスニングが簡単に感じる時が来ます!
CDの音声しか聞いていない
よし、これでリスニング問題も結構分かるようになってきたぞ!と自信がついてきたので意気揚々と道端でネイティブが喋る会話に聞く耳を立てても全然聞き取れなくて虚無感に襲われた経験が無いでしょうか?
今までの努力は無駄だったのか…
いえ、決して無駄だったわけでは無くこれは「聞いていた教材の問題」です。
CDの音声というのはプロがかなり聞き取りやすくはっきりとした発音で喋ってくれています。大変ありがたいことですがこれが言語学習者を陥れるワナなのです。
何故なら…
実際の状況でそんなプロのようにきれいに喋っている人なんていないからです!
日本だってアナウンサーや声優レベルにきれいに喋っている人なんて普段いませんよね。
なのでリスニングに慣れてきたら積極的に動画サイトで配信者の動画や映画なんかを見てネイティブの会話を毎日聞いた方が絶対いいです。
あとはネイティブの友達を作るのがもっとより効果的ですね!
余談ですが、意外と独り言っていうのは聞く機会が無いので、個人的に私がゲームを好きなのもあり、ゲーム実況配信なんかをよく聞きます。(スラング多めだし訛ってるしなので難しいですが)
↓こちらはゲーム実況配信とかが見れるアプリ。
※日本語非対応
以上「中国語学習でやっちゃいけないこと」でした!
中国語学習がもっともっとメジャーになれば良いなぁと日々常々思っています…。
↓中国語についてまとめた記事もありますので是非ご覧ください♪
hikarityuunohanyu.hatenablog.com
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