みみちゃんの中国語奮闘記

中華の俳優、漫画、中国語に関する関する情報をテキトーに書き出すブログ。2022年 HSK5級 251点取得

HSK5級に行ってきた!!

こんにちは!

 

先日無事にHSK5級の試験が終わりました!

初めてのHSKの試験だったので終わるまで非常に不安の日々を過ごしていました。

そこでHSK5級の応募から会場での試験の雰囲気などをまとめたいと思います。

 

 

○ HSK5級へ応募から受験票が届くまで

 

HSK公式サイトから日にち,受けたい級,希望する受験場所を選択する画面が。

 

自宅からも行けるし乗り換えもしやすいだろうと思考停止で東京を選択。

 

試験一週間前ぐらいに応募の際入力していた住所に受験票が届きます。

事前に撮影しておいた規定サイズの証明写真を貼り,受験場所を確認し当日に備えます。

 

 

○ 試験当日

 

残暑厳しい9月中旬。

関東某所の片田舎から上京。

 

受験場所は東京外国語大学。行ったことない場所でしたのでしっかりと乗り換えアプリで確認すると…。

 

めちゃくちゃ乗り換えるじゃん…

(ど田舎で普段車生活している学生時代以来ほとんど電車に乗ってこなかった人間が東京に行くと予想以上に疲労度がハンパない…)

 

9月の中旬だったので外を歩けば一瞬で汗が滲む気温の中、不安症の私は試験への不安や、遅刻してはいけないこと、駅を降りてから会場まで辿りつけるかなどの無駄に考えすぎることからのプレッシャーに押し潰されそうになりながら無事に会場まで辿りつきます。

 

大学の中に入ると親切に『HSK会場はこちらです』の張り紙が(もちろん日本語で)至る所に貼ってありましたのでなんとか迷わずに済みました。

 

5級の会場は入り口から1番近いところにありました。

周りを見渡すとみんな頭良さそうな人ばかり…。椅子に座ってテキストと睨めっこしている人たちがたくさんいました。

 

5級受ける人どれくらいいるのか想像つかなかったんですが、受付開始時間になると200人近くの受験者の方が列に並んで身分証と受験票の確認をしていました。

(周りに中国語を勉強している人なんて居なかったので人の列を見てびっくり…)

 

自分も身分証と受験票との照合が終わるといよいよ会場内の指定された自分の受験番号の席へ着きます。

カンニング防止の板が机の周りに設置してあり完全に個室状態。

 

ここで試験監督の指示通り解答用紙の上部に受験票に記載してある番号や氏名などを記入し試験開始まで待機します。

 

 

○ 試験開始

 

テキスト等には試験開始後は全て中国語で行われるとの記載がありましたが、私が受けた時は中国語での指示があった後日本語でも同じ内容の指示があったため混乱することはありませんでした。

 

 

試験監督がリスニング用のスピーカーでちゃんと全員に聞こえるかどうかの確認をした後、いよいよリスニング問題が始まりました。

 

音量は問題無かったのですが、スピーカーが良すぎたせいでしょうか。

ちょっと反響していて聞き取りづらい部分もありましたが、難なく第一部分と第二部分の会話問題はクリアしました。

 

 

そして鬼門の長文聞き取り部分、正直言いますと。

 

ほぼ聞き取れませんでした笑

 

何の話題について喋っていたかどうかは流石に聞き取れましたが、細かい部分は全く分からず。選択肢から推測しほとんど勘に頼るしかできませんでした。

採点結果は点数のみだったので何が正解して何が間違っていたのかは分からず仕舞いでしたが、自分の解答はおそらくここの部分の正答率は悪かったと思います笑

 

 

そして試験監督の指示の元、読解部分に進みます。

家で過去問を解いている時と本番では全然雰囲気が違いました。

先ほどのリスニングへの不安要素やら緊張、後ろの席の人が足が長すぎて私の席を蹴ってくる笑など色々な要因で全く集中ができない!!!

でも何とか落ち着いて読解部分を時間ギリギリになりながらも突破します。

 

 

そしていよいよラスト…。

ついにきました作文部分です。

並び替え問題は引っ掛け問題とかも特に無く非常に楽に解くことができました。ラッキー

そして指定された語句を使って80文字前後の短文を作る問題。

運がいいことに分からない単語はありませんでしたので早速文を作り出します。

書いた内容はどんなことかあまり覚えていませんが、かなり支離滅裂な文章になっていた気がします笑

制限時間も迫る中、とりあえず無理やり80文字程度の文を作り次の問題に移ります。

 

そして2個目の写真を見てそれに沿った80文字前後の短文を作る問題。

これは確か何人かのスーツを着た人たちがオフィスのようなところで握手をして喜んでいるというようなお題だった気がします。

そこで私は『初めての商談だったので心配だったが同僚の助けのおかげで成功したので良かったです』的な小学生の夏休みの日記レベルの語彙力で何とか80文字程度の文を作りました。

 

 

これでHSK5級の試験が終わりました。

コロナの影響で一週間ほど結果が出るのに遅れるとのことだったので1ヶ月以上ドキドキしながら待つことに…。

 

そして無事目標点数の250点を超えることができました!!

 

結果を見て本当にホッとしました。ちゃんとした証明書はまた1ヶ月後に郵送とのことですので気長に待ちます…。

 

 

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