魔道祖師と陳情令を語りたい※ネタバレ注意
私が中国語を勉強するきっかけとなったこの中華BLで有名な魔道祖師という作品…
こちらの記事は魔道祖師の実写ドラマ版陳情令について二次創作と共に勝手に自由に書いてる独り言です。
↓↓⚠️ネタバレ注意⚠️↓↓
陳情令との出会い
私がハマった時期はまだ魔道祖師が日本に上陸していない頃でした。
しかし実写版はDVDレンタルされているとの情報が。
急いで近くのTSUTAYAに直行し、陳情令(実写版のタイトル)を借りて見てみることに…。
1話からパッケージに載ってる主人公らしきイケメンが絶体絶命っぽい。
それを助けようとこれもパッケージにいた白いイケメンが血だらけで主人公を助けようと必死の表情…。そしたらまた違うイケメンが剣を持って主人公の元へ、そして剣を突き刺す!
そして主人公は崖から落ちてしまう…
まず思ったのが、
君たちに何が起きたの???
事情が気になりすぎるわ。主人公が死ぬのはダメよ、どうなっても辛い結末じゃん、ハッピーエンドじゃないんか…?これきっと終盤のシーンを冒頭に持ってくる演出なんだよね。絶対泣くやつじゃんこれ。
とキャラの名前も世界観もよく分かってないのに思考が止まりません。
後にこの1話の魏嬰が崖から落ちていくシーンが過去編と16年後の世界を結ぶターニングポイントとなるわけですが…
怒涛の辛い展開が続き、33話でまたこのシーンを見なければならないときに涙が滝の様に溢れ出てきて心の整理がつきませんでしたね。
1、2話は初見だとなんのこっちゃ分からないまま急に魏嬰の16年前の回想になりやっとそこからストーリーが始まるという演出ですが、思い返してみると伏線だらけなんですよね。
最終回を見終わった後ほとんどの人がまた1話を見直したのでは?
1話で扇子持って意味ありげにパタパタさせて謎の人物って…?↓
1番好きなシーン 酔っぱ藍湛↓
気づいたらブルーレイ全巻買っていました。
ブルーレイではエンディングが2種類収録されているんですよね…考察しがいがあります。
あにそしとの出会い
毎日陳情令を見ては目蓋を泣き腫らしながらツイッターを見ていると今度は魔道祖師アニメ版が日本語吹き替えされるとの情報が。
そして毎週BS11を見る生活が始まります。
このアニメ
作画がハンパない
ストーリーの素晴らしさはもちろんのこと、夷陵老祖の天女も裸足で逃げ出す美しさ、アニメならではの戦闘シーンの迫力、毎週感動させられました。
キャラデザも原作のイメージを崩さずストーリーの大幅な改変等もなく大変素晴らしかったです。気づいたらブルーレイを買っていました。
ブルーレイでは日本語吹き替え版の他、中国語音声で日本語字幕版も収録されているので非常に大満足でした。中版も日版もどっちの声優さんも好き…!
早く完結編が日本語で見られることを願っております。
魏嬰の笑顔で心が洗われます
(藍湛が)惚れてまうやろおおお!!!!
アニメの魏嬰はアホ毛が生えてるのもかわいい度増してて好き。
ラジドラとの出会い
そして実は陳情令を追っている時期にも視聴していた魔道祖師ラジオドラマ。
こちらでは大人の事情からか分かりませんが声優さんがアニメ版と同じ人とそうじゃない人がいますが、私はそんなに気になりませんでした。
こちらは原作と同じような時系列で物語が続いていきます。ブロマンスではありません、バリバリのBLです。
声優さんも豪華だし、日本語版描き下ろしの美麗イラスト(あの有名な齿轮様の描き下ろし)です。最高すぎます。
テーマソングも最高すぎるんですよね。
忘羡の中国語版の本家pvが本当に大好きで、モノクロの画面からラストサビでカラーになるところで毎回涙が出てきてしまいます。
最近2期が終わり、3期では今まであんなにすれ違ってたのにラストで光の速さで藍湛と魏嬰の距離が縮まると思うので首を長くして待ちたいです。